筋肉を見直そう!
こんにちは。
ライフインフォメーションのPです^ ^
皆さん日々健康に過ごされていますか?
私事ですが、最近右膝が痛み、ひどい時は階段の上り下りだけで痛む事もあります。
週2回でインディアカというスポーツをしているのですが、その後がかなり痛んでいます。
痛みが激しい時にはバ○テ○ンの膝サポーターを利用して日常を過ごしていましたが、つい先日試しに整形外科を受診してみました。
レントゲンなどを撮って調べて頂いた結果、骨や筋などに異常はなく
筋力不足とストレッチ不足とのことでした。
優しく言ってくださったのかもしれませんが、結局のところ早めの老化だったのだと思います。
筋肉・筋力は激しいスポーツをする時だけではなく、基本的な日常生活を送る上でも必要不可欠なもの。
そして筋肉が減り筋力が衰えることは今までどおり動けなくなることはもちろん、様々な疾病につながります。
私もそうでしたが、日常生活に支障がなければ特に筋肉を鍛える必要はないと思っていらっしゃる方も少なくないのでは…。
筋力が衰えるとどうなるのか?
今回は筋肉の重要性についてお伝えしたいと思います^ ^
筋肉・筋力が減ることのリスク
◆起き上がるのが辛かったり、よくつまづいたり転びやすくなる。
体を起こすのが辛いのは
筋肉量の低下によって体を支えるのが困難になるため
だと言われます。
そして体が思うように動かせなかったり、体のバランス感覚が悪くなることによって転倒などが増え、怪我をしやすいため寝たきりのリスクも高まります。
◇筋肉があると怪我や寝たきりのリスクが少なくなる!
筋肉量を増やす事で転ぶことも減り、転んだとしても骨折や怪我をしにくくなります。怪我をしにくいということは寝たきりにもなりにくいという事ですね。
◆筋肉量が少なく脂肪が多い
「サルコペニア肥満」になりやすくなる。
サルコペニアとは加齢とともに筋肉が落ち、筋力や身体機能が低下する状態の事です。
◇筋肉があると肥満になりにくい!
筋肉量は代謝に比例します。
筋肉量が増えるだけで代謝もアップし、太りにくい体になります。
本格的な全身運動じゃなくても、簡単なプチトレーニング(例えば軽いスクワットや普段の歩き方を早歩き・大股にしてみるなど)でも筋力アップには効果的です。
◆物忘れが多くなる。
認知症のリスクが高まる。
◇筋トレは認知症、うつ予防にも!
認知症とは何らかの原因で脳神経細胞がダメージを受けたり変性したりすることで、記憶力や判断力、思考力などの認知機能が低下してしまった状態のことをいいます。
その原因は非常に多岐にわたりますが、発症・進行には筋肉を鍛えることが影響してくるそうです。
私たちが手足を動かすためには、まず脳神経細胞が「体を動かして」と指令(電気信号)を出し、その信号が脊髄神経を通じて目的とする筋肉に伝わって筋肉の収縮が始まります。
そして筋肉が動くと、今度は逆に筋肉から脳に感覚神経を通じて電気信号が送られて、痛みや疲れを感じています。
つまり筋肉を動かし続けることで、脳内の神経細胞からの情報伝達が
運動神経⇒感覚神経⇒運動神経⇒感覚神経
と繰り返し行われることになり、脳神経細胞が活発に活動し、これが脳のトレーニングになるそうです。
また有酸素運動を行うと血液中が新鮮な酸素で満たされ、それが脳にも流れ込む事で脳の神経細胞が活発になります。
◆骨粗鬆症のリスクが高まる。
筋肉量の低下により運動量が減少すると、さらに筋肉量が低下し老化が早まります。
それと同時に骨量も低下するので、骨粗鬆症が進行してしまうそうです。
◇骨が強くなる。
逆に筋肉量が増加する事で骨が強くなると言えます。
◆生活習慣病にもなりやすい。
筋肉が衰えるだけで悪循環が始まり、様々な病気の原因になり得ます。
◇血糖値が安定する。
体のバランスを整え、血流も正常化する事で血糖値の安定や健康維持に繋がります。
筋肉はかけがえのないもの。
人は必ず老い、そして衰えていきます。
脳も含めた他の臓器は一度老化したら戻ることはありませんが、
筋肉なら全年齢において鍛えることが可能です。
ムキムキになる必要はないと思います。
これから先の人生を見て、変わらず健康でいるために。
簡単な運動からでも始めていきたいですね^ ^
ここまで閲覧下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m
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