更年期にも酵素!
こんにちは。
ライフインフォメーションのPです^ ^
前回「酵素は体の中の色々な臓器に作用し細胞を活性化させる」
という事についてお伝えしましたが、今回は
「女性ホルモンを助ける酵素」
についてお伝えしようと思います^ ^
酵素不足は万病の元ですが、女性の悩みのひとつでもある更年期にも酵素は大きく関わっています。
女性は年齢とともに4つのステージ(思春期・性成熟期・更年期・高齢期)を経験します。
個人差はありますが50歳前後の年齢で閉経を迎え、この時期を挟んだ前後10年間(一般的に45〜55歳)を更年期と言います。
そしてこの頃に更年期の症状が出てくる方が多いようです。
女性ホルモンが主な原因
女性ホルモンのひとつにエストロゲンというものがあります。
エストロゲンは20〜30代をピークに多く分泌され、30代半ば頃から減少、さらに閉経直前の45歳頃には急激に減少します。
エストロゲンは分泌し過ぎると乳ガンのリスクが高まりますが、減少するとエストロゲンの材料となるコレステロールをため込もうとして肥満になったり更年期障害をもたらす結果となります。
他にも心身に様々な不調が現れたり、PMS(月経前症候群)や生理痛、高コレステロール血症、動脈硬化、骨粗鬆症などの症状も発生する事があるそうです。
女性ホルモンの減少で脳が混乱
自律神経の乱れにも!
更年期を迎えると卵巣機能が低下するため、若い時と同様にエストロゲンを分泌できなくなります。
そのことによってホルモンバランスが保てなくなり体に出てくる症状が更年期障害です。
女性ホルモンは脳の視床下部からの司令により卵巣から分泌されます。
視床下部は様々なホルモンの分泌をコントロールするとともに、体温調節や呼吸、消化機能の調節、精神活動などを司る自律神経のコントロールセンターのようなもの。
ところが卵巣機能が衰えると脳がいくら
「ホルモンを出せ!」
と指令を出しても分泌されないため脳がパニックを起こし、通常の何倍もの指令を出すため異常な発汗、イライラ、めまいなどの症状が現れるそうです。
実は更年期自体は初潮から15年後に始まっているらしく、実際の症状が現れ出すのは潜伏期間を過ぎた更年期(45〜55歳頃)だと言われています。
更年期の症状はエストロゲンの減少だけではなく、心理的な要因(仕事や家庭環境など)も複雑に関与するため個人差が激しく、全身のあらゆるところに症状が現れます。
女性ホルモンと酵素の深い関係
エストロゲンの生成には酵素・補酵素(ビタミン・ミネラル)が必要です。
酵素不足だとエストロゲンが生成されず代謝の低下や皮下脂肪の蓄積に拍車がかかり、また悪質な油の過剰摂取によりエストロゲンの原料となる善玉コレステロールも減少します。
そこで酵素を意識した食生活をすることが大切になります!
取り入れたい酵素や食品
⚪︎海藻やセロリ、アボカドなど
…「糖質分解酵素」「脂肪分解酵素」を多く含む食品です。女性には生まれつき「糖質分解酵素」や「脂肪分解酵素」が不足している人が多いそうです。
⚪︎大豆食品
…大豆食品に含まれるイソフラボンはエストロゲンの急激な低下を抑える働きがあります。
⚪︎果物などに含まれるビタミンC
…果物に含まれるビタミンCはアミノ酸と反応するとコラーゲンを作り出します。
⚪︎良質な油
…揚げ物やお菓子にはエストロゲンの材料となる善玉コレステロールの生成を邪魔するリノール酸が多く使われています。
揚げ物やお菓子を控え、リノール酸の悪さを打ち消すα-リノレン酸などの油を摂る事をお勧めします。
⚪︎酵素飲料
少量ずつでも毎日続ける事で確実に体の機能を高めます。
ほとんどの女性に訪れる更年期。
症状を軽くし、活き活きと生活するためにも普段の生活から酵素を取り入れる事をお勧めします^ ^
ここまで閲覧下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m
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