免疫力を高めるために
こんにちは。
ライフインフォメーションのPです^ ^
年の瀬も迫り、いよいよ本格的な寒さになってきましたね^ ^
空気が乾燥し、風邪などの感染症のリスクが高まるこの時期、皆様は健康的にお過ごしでしょうか?
同じような生活を送っていても、風邪をひく人とひかない人がいますよね。
その違いのひとつが免疫力です。
今回はこの免疫力についてお伝えしようと思います。
免疫力は加齢と共に低下する
免疫力とは、ウイルスや細菌などの外敵を退治して体を守る力のことです。
体の中でおこっている様々なトラブルに対応する力も免疫力に含まれるため、
自己治癒力や回復力、体調を整える調整力という言葉も免疫力のことを指しています。
免疫力を担っているのは白血球を構成している様々な免疫細胞で、その中のひとつ、NK細胞は加齢の影響を受けやすいそうです。
加齢による免疫力の変化をみると、
10代後半から20代前半でピークを迎え、その後は低下傾向にあるそうです。
個人差はありますが、加齢と共に免疫力は低下し風邪や病気になりやすいといえますね。
免疫力を低下させる原因は加齢の他にもあります。
免疫細胞に指示を出す司令塔は自律神経のため、ストレスや睡眠不足などが続いて自律神経が乱れると免疫力に影響を与えます。
さらに冷えにも注意です。
免疫細胞は体温が37℃くらいの時に活発に働き、平均体温が35.5℃以下の人は免疫力の低下が疑われるそうです。
免疫力の低下を見逃さない!
免疫力が低下すると私達の体には何らかの症状が現れてきます。
気づきにくいかもしれませんが、この小さなサインを見逃さずに早めに適切なケアをしていきたいですね。
免疫力低下の小さなサイン
・脚や顔がむくむ
・ささくれができる
・爪が割れやすくなる
・口臭が気になる
・目が疲れやすい
・抜け毛が増える
・めまいがする
・胃がもたれる
・お腹がはる
進行すると・・・
・風邪をひきやすくなる
・風邪が治りにくい
・口内炎ができる
・疲れやすい
・傷が治りにくい
・咳が続く
・睡眠の質が悪くなる
・よく下痢をする
・平均体温が35.5℃以下になる
免疫力をあげるために
・質の良い睡眠をとる
免疫力を上げるためにはぐっすりと深く眠り起きた時にしっかりと疲れがとれている質の良い睡眠が欠かせません。
質の良い睡眠をとると成長ホルモンが多く分泌されて免疫が活性化し、不調や病気の予防に役立ちます。
・体を温める
冷えを防ぎ、体の内側から温めて臓器の働きを良くすることも大切です。
ウイルスや細菌は冷えを好むとも言われています。
・毎日のケアも大切!
ウイルスや細菌を侵入させないためにも、日頃からマスクを着用したり、手洗い、うがいなども効果的です。
うがいはドライマウスや口内炎の予防にもなりますので、習慣づけていきたいですね。
・普段から酵素を取り入れる!
体内の免疫細胞の約7割は腸に集まっていると言われています。
酵素を取り入れることで腸内の善玉菌が活発になり、免疫力の向上、さらには質の良い睡眠にも効果的です。
ぜひ毎日の生活に酵素を取り入れることをお勧めします
免疫力を上げることは一日にしてならずです!
日頃から気をつけ、ケアすることが本当に大切になってきます。
毎日を楽しく、活き活きと過ごすためにも免疫力を積極的に上げていきたいですね^ ^
ここまで閲覧下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m
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