酵素をもっと知ってほしい！③酵素で腸内免疫をアップ！
こんにちは。
ライフインフォメーションのＰです^ ^
前回は免疫力は体内の酵素の量に左右されるというお話をしましたが、
酵素をもっと知ってほしい！②免疫力は体内にある酵素量に関係する！ - ライフのインフォメーション
今回は腸と酵素の関わりについてお伝えしようと思います。
酵素といえば便秘改善にいい
というイメージを持たれる方も多いと思います。
実際、便秘にももちろん良いのですが、それはどうゆう理由で良いのでしょうか？
健康のカギをにぎるのは腸！
近年、免疫機能は小腸に70％、大腸に10％、つまり体内の8割近くの免疫機能が腸に存在していることが明らかになってきています。
小腸は体の中にあるのに、口や鼻から粘膜を介して肛門までつながり外界と接しているため、よく「内なる外」と言われます。
そのため腸は体に必要な栄養を吸収する場所というだけではなく、外から侵入してくるあらゆる異物や病原菌、有害物質などを取り込まないように食い止める関所となり抵抗力を持つ必要があります。
成人の小腸内粘膜の面積はテニスコートの約1.5倍にも匹敵するほどの大きさがあるというのは有名な話だと思いますが、その理由が豊富な免疫機能が腸に集中し、関所として対応しているというためだというわけです。
ただし現代人の腸内には善玉菌が不足しているため、実際に活用できる免疫機能の98％は眠ったままで、腸内が善玉菌だらけになって初めてすべての免疫機能が活性化できるといわれています。
ということは免疫力を上げるためには善玉菌を増やし腸内環境を良くしなければいけませんね。
そのために食物繊維と酵素が必要なのです！
腸内細菌のバランスを整える
腸の健康を保つために欠かせないのが善玉菌の活性化です。
善玉菌･･･乳酸菌やビフィズス菌。
外部から入ってくる有害な菌に対処し免疫力を高める働きがある。
腸内を腐敗させ発ガン性物質や毒素のある有害物質を作り出し、体の抵抗力を弱める。さらには血液を汚し、慢性疲労や肌荒れ、肝臓機能障害、高血圧や動脈硬化な全身的な老化をおし進める。
腸内細菌のバランスさえ整っていれば免疫力は高くなります。
現在70歳以上の人たちが食べていた食生活に比べ、今はたくさんの食べ物があふれ、偏った栄養学の情報に惑わされたりと欧米風の食生活が定着してしまいました。
バランスを欠き、酵素の欠如した食生活で健康な体が作れるはずもありません。
それを解消するのが酵素です。
生命を維持し、病気を治し、免疫力を高めてくれる酵素。
さらに腸内でも消化を助け代謝を良くするという大きな役割も担っています。
酵素がないと食べ物は効率よく消化できず、腸は腐敗菌や悪玉菌だらけになり、腸の働きが悪くなり免疫力も低下してしまいます。
酵素が大切といっているのにはそんな理由があります。
人の腸は木の根と同じと言われます。
腸内をキレイにすることで体全体に良い栄養を行き渡らせる。
その腸の働きを助け、活性化するためにも酵素を摂り入れることをお勧めします^ ^
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