バランスの良い食事を心がけよう！ - ライフのインフォメーション

こんにちは。

ライフインフォメーションのＰです^ ^

健康食品を取り扱っている我社では、ガン患者さんやご病気をお持ちのお客様とお話する機会を多く頂いています。

ご病気の方は生活面での制限、特に食事制限が必要になる方も多く、何か体に良い物がないかと探している方も大変多いです。

自分で探したり、知り合いに勧められて数多くのサプリメントを服用していたり、テレビで体に良いとされていた食品を意識的に多く摂られる方もいらっしゃいます。

しかしかえって体調を崩したり、お薬やサプリメントが多すぎて普段の食事をまともに摂れないという方もいらっしゃいました。

インターネットなどの発展もあり、健康に関する情報を簡単に取り入れやすくなった一方、多くの間違った情報もあふれているので、情報の選択が難しくなってきました。

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例えば、

玄米は体にいい！といいますが、最近では玄米を食べるとかえって体調を崩す方も多くなってきています。

玄米に対するアレルギーを持つ方が増えてきたようです。

また便秘に良いからヨーグルトを毎日食べているという方も多いのですが、乳製品を摂ると腸内を汚すという研究もされています。

ヨーグルトに入っている乳酸菌自体は良いのですが、乳製品の脂肪とタンパク質が問題で、さらにもともと乳製品は日本人の体質には合わないことが多いようです。

「でも、お医者さんや栄養士さんがそう言っていた」

「入院中の食事は悪いと言われていたものも普通に出ていたよ？」

と思う方もいるかもしれません。

専門の資格を持っていると正しいことを発信しているように見えますが、残念ながらそうとは限りません。

医学部ではあまり食事の栄養のことを習わないため、医師は食事に関するきちんとした知識を持っていないことも多いです。

「○○が健康に良い」

という情報は、商品の売上に大きな影響を持つため科学的根拠が薄い健康情報がマーケティングの一貫として利用されているという側面もあります。

その食品自体は本当に栄養素として体に良いものもあると思いますが、それに偏りすぎてもダメだと思います。

あるお客様は、入院中の病院の食事がその患者さんにとっては悪いものとされるものばかりだった為、奥様から手作りのおにぎりを家から持ってきてもらっていたそうです。

そしてあるお医者さんから、

「梅干は一日に何個食べてもいい！」

と言われていたそうなのですが、塩分の摂り過ぎも心配し、ご相談頂きました。

いくら梅干が体に良くても、さすがに何個も食べるのはかえって良くないです。

「1日3個までを目安にされて、バランス良く摂られるのが良いですよ」

とお答えしました。

健康的な食事とはバランスだと思います。

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成分が良い物、悪いものの選別も大事ですが、良いとされるものだけを多く摂り、体に必要なその他の栄養素が損なわれるのも問題です。

昨今減塩ブームもあるようですが、塩分は人体には必ず必要です。

塩分過多はもちろん良くないですが、普段の食事から補えるものまで敏感になって減らしすぎる必要もないと思います。

食事制限をしている中でも食事を楽しいと思えることも体には大切なのではないでしょうか？

健康的に生きていく中で、食事によって得られるメリットとデメリットをしっかり理解したうえで、何を食べるかを選択していきたいですね^ ^

食事についてアメリカで研究された、マクガバンリポートについての記事もありますので、ぜひ参考にされてみて下さい^ ^

ここまで閲覧下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m

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