夏バテを吹っ飛ばせ!
こんにちは。
ライフインフォメーションのPです^ ^
暑さも落ち着き、涼しい日も多くなってきましたね。
最近まわりで
「体がだるい」「寝不足気味」
という声をよく耳にします。
それは夏バテの症状かもしれません!
一般的に、8月末~9月あたりから夏バテの症状は出やすいのだそうです。
夏バテの症状と原因
夏バテの症状としては、
倦怠感や全身のだるさ、疲れが取れにくい
食欲不振、不眠・睡眠不足、イライラする
などが多くみられるようです。
ではなぜ夏バテになるのでしょうか?
昔は暑さで汗が流れることによって水分・ビタミン・ミネラルが不足し、さらに冷たい物をたくさん摂り胃腸が冷やされ消化能力が落ちる事で栄養不足からくる夏バテが多かったようなのですが、今は他にも色々原因があるようです。
室内外の温度差による自律神経の乱れ
急激な温度変化での体力消耗や、冷房が効きすぎた室内にいるストレスなどから自律神経がうまく働かなくなり、消化器の機能低下による食欲不振、それによるエネルギー不足から全身の倦怠感などに繋がってきます。
高温多湿の環境などによる発汗の異常
高温多湿の環境が続くと汗の出口周辺が詰まり発汗が困難になることから体温調節がうまくいかなくなったり、長時間直射日光の下にいると余計に汗をかいてしまい、体の水分が不足気味になる事もあるそうです。
もともと人は汗をかくことで体温調節をするように出来ています。
今は発汗を予防する制汗剤などもありますが、考え物ですね(^_^;)
熱帯夜による睡眠不足
エアコンの室外機や都市部の住宅密集化などで夜になっても気温が下がりにくく、熱帯夜で寝付きが悪くなったり、眠りが浅くなって睡眠不足になることがあるようです。
睡眠で日中の疲れを回復することも難しくなってきますので、さらに悪いループにはまってしまいますね。
夏バテを予防しよう!
夏バテが続くと、夏風邪やさらに隠れていた大きな疾患へと繋がる恐れがあります。
夏バテがあまりにも続く時には細心の注意が必要です。
そのためにも、日常生活で予防していく事が大切です!
・栄養価が高い食べ物を食べる
疲労回復に効果的なビタミンB群を多く含む豚肉やウナギ、豆類、ネギ、山芋、きのこ類など、良質なタンパク室や高エネルギー、高ビタミンの食材をしっかりと食べたり、食欲のない時には食欲増進、疲労回復効果のある辛い物や、酸味のあるものなど趣向をかえてみてはいかがでしょうか。
もし食事だけで栄養が取れない時や疲労感が続く時には市販の薬やビタミン剤を使ったり、栄養補給できるドリンク剤などを利用するのも一つの手かもしれませんね^ ^
・室内での過ごし方を工夫する
室内外の温度差が5℃以上になると自律神経が乱れやすくなるので、エアコンの温度を調節したり、エアコンや扇風機の風邪に直接当たらない(冷えすぎるため)、上着を羽織ったり上手に体温調節する事をお勧めします。
・ぐっすり眠ってその日の疲れを取る
疲れを溜めない事が一番の予防法です!
寝る30分前くらいにぬるめのお風呂に浸かったり、暑くて寝苦しい時などは頭を氷で冷やすなどの工夫をすると早めに寝付く事ができ、より一層深い眠りが得られるそうですよ^ ^
毎日を元気に楽しく過ごすためにも毎日のケアが必要ですね。
夏バテは楽しい生活の大敵!
出来る事からコツコツと、頑張っていきたいですね^ ^
ここまで閲覧下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m
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