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乗り物酔い対策!〜普段からの予防〜

こんにちは。

ライフインフォメーションのです^ ^

 

先日船酔いをしてしまい、準備が大切だというお話をさせて頂きました。

次のリベンジのためにも、今回は船酔い(乗り物酔い)の対策・予防について調べてみたのでお伝えしたいと思います^ ^

 

何故乗り物酔いをするのか?

乗り物酔い体のバランス(平衡感覚)自律神経が乱れる事によって起こるとされています。

車や船などの乗り物に乗っていると、自分は動いていないのに周りの景色は動いていきます。

この時の「視覚から入ってくる情報」と、揺れやスピードを感じる「三半規管の情報」との間にズレがうまれるそうです。

そのズレた状態脳が不快に感じると自律神経が乱れ、副交感神経が活発になり胃液などが過剰分泌されて吐き気などを引き起こすそうです。

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乗り物酔いのサイン

乗り物酔いは急にくるものではなく、だいたいが下記のようなサインがあります。

◇頭が重い感じがする、頭痛がする

◇生唾が自然に出てくる

◇眠くないのにあくびが出る

◇お腹一杯ではないのにゲップが出る

そして症状は変化していき、吐き気や顔面蒼白、冷や汗、手足の冷感、ふらふら感といった症状からついに嘔吐を引き起こします。

 

サインが出始めてすぐに対策をしたら、まだ間に合う場合もあります。

ではどんな対策をしたらいいのでしょうか?

 

乗り物酔いの対策!

酔い始めてからの対策

・飴やチョコ、ガムを食べる

血糖値を上げて脳を目覚めさせてくれます。また噛むことによって目が覚めるので、予防にも繋がるとされています。

ミント系の口の中がさっぱりするものがお勧めです。

・氷をできるだけ長くゆっくり口の中で溶かす

氷の冷たさが口内の交感神経を刺激し、副交感神経の働きが抑えられ、胃液の過剰分泌が収まります。かなり有効な方法だそうです。

乗り物酔い=胃液の過剰分泌ということなので、できるだけ胃を刺激しないことが大切だそうですよ^ ^

・生姜を摂る

生姜の香りには自律神経の乱れを整える働きがあります。

自律神経の役割の一つとして消化器の活動を調整するというものがありますので、生姜を摂ることで胃が過剰に活動するのを抑えることができます。

・清涼感のある飲み物を飲む

冷たい水やお茶、スポーツドリンク、またペパーミントティーやすりおろした生姜をいれた紅茶やハーブのジンジャーティーなども良いとされています。

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逆に胃を刺激する炭酸飲料や胃液の分泌を促す柑橘系の飲み物は避けましょう!

・進行方向を見るようにする、近くの風景ではなく遠くを眺める

乗り物の動きを予測することも予防に役立ちます。

進行方向が見えない場合には遠くの景色を眺めたり、乗り物の動きに合わせて体を傾けるなど視覚・聴覚・筋肉の動きなどを出来るだけ一致させるのが効果的なようです。

・揺れの少ない場所に座り、アゴが揺れないようにする

アゴを引いて頭を揺らさないようにすることで、内耳に入っているリンパ液の動きが最小限に抑えらえれ、酔いを防ぐことができます。

・乗り物への不安やストレスを和らげる

遠くの景色を眺めたり、好きな音楽を聞く、歌を歌う、会話を楽しむなどリラックスすることも有効です。

・ベルトやネクタイなど体を締め付けるものははずし、新鮮な空気を取り入れる

・臭いのキツイ場所を避ける

・酔い止めを飲む・酔い止めのツボを押す

身体にはいくつか乗り物酔いに効くツボがありって、その中でも特に効きやすいところは手首の内関という場所です。

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ツボを抑えてくれるグッズも色々ありますよ^ ^

 

乗り物酔いを予防するためには?

もともと乗り物酔いをしやすいという人には大切な準備ですね。

・充分な睡眠をとり、体調を整える。

・空腹や食べ過ぎを避けて消化に良い物を食べ、胃腸の調子を整える。

・乗り物に乗る前に飲酒をしない。

・体を締め付ける服装を避ける。

・乗り物酔いの薬やグッズを準備する

 

酔いにくい体づくりをする

あなたは乗り物酔いをしやすいタイプですか?

過去に乗り物酔いをした人は、その記憶がストレスになっている事が多く、過去の記憶にひきずられるように気分の悪さや吐き気、めまいなどの症状が出るそうです。

一方脳の働きが未完成の3~4歳未満の乳幼児と脳の老化が始まるお年寄りは酔いにくいようです。

 

三半規管を鍛える

三半規管を鍛えるには平衡感覚を養う事が大切です。

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子供の場合は前転や好転、トランポリンやブランコ、滑り台や平均台など平衡感覚を体験できる遊びも多いです。

後ろ歩きや目をつぶって歩くことでも平衡感覚を鍛えられるようです。

電車やバスなど大型の乗り物に乗り慣れたりして積極的に乗り物の経験値を高めることも予防のポイントになるそうですよ^ ^

 

今回乗り物酔いの対策を調べているうちに、これは健康にも繋がるなと思いました。

平衡感覚は日常でも必要なものですし、普段から鍛えることで転んでケガをするリスクも減らせ、三半規管が鍛えられ乗り物酔いをしなくなると体調を崩すこともありません。

船酔いをしなければ釣りももっと楽しめますしね♪

 

乗り物酔いで悩んでいる方、健康が気になる方にも、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです^ ^

も実践してみて次回の船釣りでリベンジしたいと思います^ ^!

 

 

 

ここまで閲覧下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m

 

 


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