コロナ予防と花粉症対策!
こんにちは。
ライフインフォメーションのPです^ ^
すっかり春の陽気ですね^ ^
コロナ予防でこまめな換気が必要ですが、
春は大量の花粉が飛散して花粉症の方には辛い季節でもありますね(~_~;)
今回はコロナ予防と花粉症対策を
うまく両立させる方法について、
専門家が教えてくれる情報がありましたので簡単にお伝え致します^ ^
換気のポイントは日中を避けること!
新型コロナウイルスの感染予防対策として換気をこまめに取り入れているご家庭が多いですが、それによって屋外から花粉が侵入する恐れも高まります。
どうすれば花粉の侵入を防ぎながら換気をすることができるのでしょうか?
もしも花粉による、かゆみやくしゃみなどで目や鼻をこすると
万が一手にコロナウイルスついていると感染のリスクが高まる恐れもあります。
花粉症の人にとっては例年以上につらいシーズンとなりそうですね。
「寝室の窓を開けた瞬間、鼻水が出て目もかゆくなって眠気が吹き飛んだ」
「定期的に換気をしているが花粉が入ってくるのか、くしゃみと鼻水に襲われる」
「マスクとメガネを装着して、部屋の換気をしている」
など花粉と闘いながら換気をしている人たちの悲痛な叫び声が上がっているようです。
花粉は早朝にスギ林やヒノキ林から飛散し始め、その後都市部に飛んでくるため
花粉量は日中がピークになります。
そのため日中は換気を避け、早朝や夜間に行うのがいいとのことです。
ただし、交通量の多い道路沿いに住んでいる人は注意が必要だそうです。
専門家の方によるとその理由は花粉症を引き起こす物質の特徴にありました。
花粉症の原因は花粉の粒子そのものではなく、花粉の粒子に含まれているアレルゲンという花粉症原因物質だそうです。
大気汚染物質を含んだ水分などに花粉が触れると破裂してアレルゲンが飛び散り
そのアレルゲンが人の鼻や目から体内に入り込んでアレルギー症状を引き起こすとのことでした。
1マイクロ・メートル(1ミリの1000分の1)以下と極小のアレルゲン微粒子は、舞い上がりやすくマスクの生地を通過するケースもあるそうです。
交通量の多い道路では路上に積もった花粉が雨や霜に当たって破裂し、
走行する車の風力でアレルゲン微粒子が舞い上がりやすくなるため
部屋の換気をする時は霜の降りにくい寒暖差が少ない日や、交通量の少ない時間帯、風のない日を選んですることをお勧めしています。
また窓際や玄関から部屋に通じる廊下など、花粉が入り込みやすい場所に空気清浄機を置くといいそうです^ ^
4つのNG
~やりがちな習慣・対策~
花粉の侵入を防ぎながら換気をしても全てシャットアウトできるわけではありません。
室内にひそむ花粉の正しい除去や、花粉を吸い込まないようにする対策も大切になりますが、
一方で間違った習慣や対策をしている人が少なくないそうです。
①花粉を防ぐため、カーテンを閉めて換気している
カーテンに花粉が付着し、部屋に花粉が舞う原因になります。
カーテンは開けて、換気しましょう。
②空気清浄機を床に直置きしている
空気清浄機から出る排気によって床の花粉が舞い上がってしまったり、
空気清浄機が床の花粉を吸い込み、室内に巻き上がる恐れがあるそうです。
高さ30センチほどの台の上に置きましょう。
③テレワーク中、カーペットに座って仕事をしている
カーペットや床は花粉がたまりやすい場所です。
直に座って長時間仕事をしていると、オフィス以上に花粉を吸い込むリスクがあります。
デスクと椅子を活用してなるべく床から顔を遠ざけるようにしましょう。
④掃除の時に初めから掃除機をかけている
いきなり掃除機をかけると排気によって床の花粉を舞い上げてしまいます。
家具や家電の裏側など家には花粉がたまりやすいホットスポットがあります。
最初に床やホットスポットを水拭きし、さらに乾いたぞうきんで二度拭きした後、掃除機をかける事をお勧めします。
手間はかかりますが除菌シートなどで拭いた後に掃除機をかけるとコロナの感染対策との一石二鳥になります。
最低でも週に2、3回は掃除をするのが理想です。
掃除や換気の際にマスクを二重に着けたり、
朝起きた時に目や鼻を洗ったりすることも効果的だそうす。
・換気に神経質になり過ぎず、なにより大切なのは免疫力を高める。
・家族や周りの人と仲良く過ごし、規則正しい生活を送るなどして、ストレスをためこまないようにする
などを心がける事が大切だそうです^ ^
花粉症を治す事は難しいでしょうが、工夫して少しでも症状を抑える事は可能だと思います。
明るく楽しく過ごしていくためにも、
コロナ予防・花粉症対策として実行されてみてはいかがでしょうか^ ^?
ここまで閲覧下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m
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ライフインフォメーションHP