海藻のチカラ。ピロリ菌除去にも!
こんにちは。
ライフインフォメーションのPです^ ^
先日久しぶりにIET(免疫エネルギーテスト)に同行させて頂き、お客様と接する機会がありました。
IET(免疫エネルギーテスト) - ライフのインフォメーション
80歳を超えたお客様で、結腸ガンから肺に転移もありましたが手術や日々の食生活の改善、ピュアフコイダンDXなどの併用で元気に頑張られていました^ ^
その時にお客様が
「前は胃にピロリ菌がいて、ピュアフコイダンDXはピロリ菌の除去にいいと聞いていたからそれを飲みながらフコイダンの原材料のモズクも食べていたらピロリ菌がキレイに無くなったよ!」
と喜んでお話されていました。
お客様がお話されていたように、弊社で取り扱っているピュアフコイダンDXはガンに対して以外にも様々な作用があり、その内のひとつが抗ピロリ菌作用です。
ピュアフコイダンDXを飲む事によって直接胃粘膜にピュアフコイダンDXが当たるので胃腸への作用が早く、効果も期待できると言われています。
ところでピロリ菌とは皆さん聞かれた事があると思いますが、具体的にはどういうもので、体にどう影響するものなのでしょうか?
今回はピロリ菌についてお伝えしようと思います。
健康な胃を害するピロリ菌
ピロリ菌は胃の中に生息するらせん形をした細菌です!
ピロリ菌なんてかわいい名前がついていますが、正式名は「ヘリコバクター・ピロリ」といいます。
ヘリコは「らせん」とか「旋回」という意味でバクターはバクテリア(細菌)、ピロリとは胃の出口(幽門)をさす「ピロルス」からきています。
この菌は胃の幽門部から初めて見つかりました。
ピロリ菌の最も大きな特徴は、酸素の存在する大気中では発育しないことで、酸素にさらされると徐々に死滅します。
乾燥にも弱く、大きさは0.5 × 2.5~4.0μmで、数本のべん毛(しっぽのような部分)をくるくる回転させながら胃の中を移動します。
ピロリ菌が金属でも溶かしてしまう強い酸(塩酸)が含まれる胃液が充満した胃の中で生息できるのは、ピロリ菌が胃の中にある尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、アンモニアで酸を中和することにより、自分の身の周りの酸を和らげて生きているからだそうです。
ピロリ菌は胃ガンの原因にもなる!
ピロリ菌は胃粘膜を傷つけます。
ピロリ菌に感染すると、ピロリ菌がつくりだす酵素ウレアーゼと胃の中の尿素が反応して発生するアンモニアなどによって直接胃の粘膜が傷つけられたり、ピロリ菌から胃を守ろうとするための生体防御反応である免疫反応により胃の粘膜に炎症が起こります。ピロリ菌に感染している状態が長く続くことで、さまざまな病気を引き起こす可能性があります。
急性胃炎はアルコールや香辛料・鎮痛薬などの影響が原因といわれています。
慢性胃炎の多くはピロリ菌の持続感染が原因で、胃の粘膜に炎症を起こします。
胃・十二指腸・・・ピロリ菌感染により胃粘膜が酸の影響を受けて弱まり、胃や十二指腸の粘膜が傷ついて深くえぐれた状態のことです。
胃ガン・・・胃粘膜の細胞が何らかの原因でガン細胞になり、増殖を繰り返す状態です。
胃ガンの原因は喫煙や食生活などの生活習慣や遺伝の影響があると言われていますが、ピロリ菌の感染が胃ガン発生のリスクを高めるという報告があります。
その他の病気・・・胃MALTリンパ腫・免疫性(特発性)血小板減少性(ITP)・早期胃ガンの内視鏡的治療後胃(胃ガン検査後は胃ガンになりやすい)、機能性胃腸症(胃もたれ、吐き気、胸やけ、嘔吐など)、胃ポリープなどもピロリ菌から発症しやすいそうです。
早めの対策が必要!
ピロリ菌は実はどのような経路で感染するのかまだハッキリと分かっていませんが、いろいろな原因が考えられています。
環境の整った現代では感染している人の数が低下していますが、最近の研究では口から入れば間違いなく感染するそうです。
ピロリ菌はほとんどが幼年期に感染するといわれています。
乳幼児期に親族から口を介して感染している場合もあるそうですので、小さい子どもへの食べ物の口移しなどには注意が必要ですね。
誰がいつどんな病気になってもおかしくありません。
ご自分や家族の体に異変をみつけたら、早めに病院を受診したり、フコイダンなどのサプリメントも利用し、早めの対策をとることをお勧めします^ ^
ここまで閲覧下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m
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