乳製品のリスク?
こんにちは。
ライフインフォメーションのPです^ ^
我社ではガンのお客様からご相談を頂く事が多いのですが、そのお客様に特にお伝えしている3つの注意点があります。
①冷たい飲食物を食べない・飲まない
・・・免疫力の低下・体力消耗につながるため
②体を温める
・・・ガンは冷えの病気とも言われ熱に弱いため
③乳製品(チーズ・バター・ヨーグルト・牛乳など)を極力摂らない
・・・乳製品の脂肪とタンパク質がガンの栄養になると言われているため
実際今までお会いしてきたガン患者さん達は上記の3つが当てはまる方が非常に多かったです。
特にガン患者さんに気をつけて頂きたい
3つの注意点ですが、
もちろん今現在病気ではない、もしくはそんなに重大な病気ではないという方にもお勧めしています。
「①と②に関しては分かるけれども
③は納得がいかない!」
という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
そもそも乳製品は
体に良いのでしょうか?
「骨を強くするために牛乳を飲む」
「ヨーグルトを食べると便秘に良い」
「牛乳は完全栄養食だ」
などよく耳にしますね。
牛乳は骨を作る?
カルシウムは色々な食品に含まれています。
骨を強くするためにカルシウムは必要ですが、最終的にカルシウムが歯や骨まで届く吸収率は、カルシウム含有量とは比例しないと言われています。
それをよく示している母乳栄養児と
人工栄養児を比較した研究があります。
牛乳には1ℓにつき約1,200mg
母乳には1ℓにつき約300mg
のカルシウムが含まれています。
しかしこれだけの差があっても、母乳栄養児は人工栄養児より多くのカルシウムを吸収しているそうです。
他にも世界中の人々を対象にした骨密度を調べる研究では
1日のカルシウム摂取量が平均の半分以下と少ない人々(主にアフリカ原住民)に骨がもろいという現象はみられないとの事です。
※参考文献 フランク・オスキー著
また牛乳を多く摂り血液中のカルシウム濃度が高くなると、体がカルシウムが足りていると勘違いしてカルシウムを作る事をやめてしまい結果カルシウム不足になるとも言われています。
骨の健康のために必要なのはカルシウムよりもマグネシウムです。
マグネシウムとカルシウムのバランスが良い食品は豆乳や豆腐、納豆などの大豆です。
乳製品よりも大豆製品そして日本人の体質に合っている手の平サイズ以下の小魚などを摂られる事をオススメします。
ヨーグルトを食べると便秘が治る?
こちらに関してはまったくの真逆と言えます。
長年腸の研究をされている新谷弘実先生は
「ヨーグルトを毎日食べる人とまったく食べない人の腸を比べると、
ヨーグルトを食べていない人の腸はとてもキレイだが毎日食べている人の腸はものすごく汚い」
と言われています。
元々私達日本人が乳製品を取り始めたのは歴史的にみても日が浅く、日本人の体(腸)が乳製品に対応していないため、個人差はありますがお腹を壊しやすいそうです。
そのためヨーグルトを食べると便の出が良いという人の多くは
ヨーグルトによりお腹を壊させ、下剤として利用しているような形
になるんでしょうね。
ヨーグルトに含まれている乳酸菌自体は整腸に良いですので、乳酸菌だけのサプリメントなどを飲まれる方がいいと思います。
※参考文献 新谷弘実 著
乳製品を摂らない方がいいという事について簡単にお伝えしましたが、ここで紹介した参考文献以外にも関連した書籍で興味深いものがたくさんありますので、ぜひ一度お読み頂きたいです。
普段何気なく食べている乳製品への考え方が変わると思いますよ^ ^
ここまで閲覧下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m
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