【薬に頼らない】生き方
こんにちは。
ライフインフォメーションのPです^ ^
前回、体温が健康につながっているというお話をお伝えしました。
今回はその中にあった体を冷やす原因のひとつ、
薬
についてお伝えしていきたいと思います^ ^
日本は薬大国
医療について言えば、日本は世界的にみて特殊な国です。
薬の使用量全体ではアメリカの方が多いのは確実なのですが、日本の人口比率は世界の人口の2%に過ぎないのに
薬の使用量は世界のおよそ40%に及び、
インフルエンザ治療薬のタミフルについては実に70%も使われているそうです!
(インフルエンザウイルスの増殖を抑え、症状緩和に役立ちます。けっしてインフルエンザを治す薬ではなく、使わない場合に比べて1~2日早く解熱すると言われています。)
皆さんも経験があると思いますが、例えば風邪をひいて病院にかかった時には、
・炎症を抑える薬
・熱を下げる薬
・喉の痛みをとる薬
・薬の副作用(下痢や便秘など)を抑える薬
など、とても沢山の薬を処方されます。
そして最後にあった副作用を抑える薬。
そもそも副作用とはなんでしょうか?
副作用のない薬はない!
副作用とは、医薬品あるいは医療的処置の、副次的あるいは望ましくない作用のことで、医薬品の使用、あるいは医療的処置に伴って生じた、治療者や患者が望んでいない作用全般のことです。
(「副作用」と対比して、治療目的にかなった作用、治療者が本来望んでいた作用のほうは「主作用」や「薬効」と呼びます)
狭義には、医薬品の使用に伴って発現した好ましくないできごとのうち当該医薬品との因果関係が否定できないものを指し、この好ましくない作用を厳密に指す場合には、薬物有害反応の用語が用いられ、一般に副作用といった場合には、両者が混合して用いられています。
一般的に使われている薬の主な副作用にはこんなものがあります。
こちらに上げたのはごく一般的に紹介されているものですが、薬の種類によっては
精神障害や心臓への負担
内臓機能の低下など
重大な病気を引き起こすものも少なくありません。
こういった副作用が、別の病気を増やして慢性病患者を増やし、当然の結果として医療費を増大させている原因にもなっているそうです。
薬の常用は病気の引き金に!
薬を飲んで病気が治るのなら病人は減っているはずなのに、実際には増えていますし若年化も進んでいますよね。
私達が体調を崩し病気を発症する原因は様々ですが、
おおむね何らかの理由で自律神経のバランスが乱れ、これに連動して免疫を司る白血球のバランスも乱れてしまうからと言われています。
病気の7割(ガンや生活習慣病など)は
交感神経が過剰になった時におこり、
残りの3割(アレルギー疾患など)は
副交感神経が過剰になった時におこると言われています。
そしてどちらの場合も表に表れる痛みや熱、腫れなどの症状は、
体の働きを元に戻そうとして起きている
副交感神経の治癒反応(自然治癒力)です。
薬を飲むと交感神経が緊張し、この治癒反応が抑えられます。
薬は対称療法だから効かない
とよく言われているのは、薬は
「熱や痛みをとる」
などの症状を一時的に改善させても根本的な治療にはならず、逆に免疫力を下げ自然治癒力を抑え込んでしまい、病気を治りにくくする一面があるからです。
さらに薬を長期的に飲み続けることで交感神経の緊張状態は長引き
冷えや血流・リンパの流れが悪くなって免疫力を下げ、
別の病気も引き起こしやすくなってしまいます。
特にまじめに薬を飲み続けている人ほど危険度が高いと言えますね(^^;;
血流やリンパの流れが悪くなると体の中の臓器が弱っていきます。
体も冷えて、さらに臓器の働きを悪くします。
薬の使用を減らしたり、
体を温める事で血流やリンパの流れが良くなり
結果、臓器も元気に保てます。
体の痛みなどを我慢しすぎてもストレスなどで交感神経が強まり同じ結果となってしまいますので、リスク回避のためにも
薬を常用する →→→
体温や免疫力が下がる →→→
病気になりやすくなり、また薬が増える
という悪循環ではなく、必要最低限での使用を心がけ、
薬の常用を減らす →→→
体温を上げて免疫力も上げる →→→
薬の必要のない体を作る!
という良い循環に変えて上手に使っていきたいですね^ ^
ここまで閲覧下さいまして、ありがとうございましたm(_ _)m
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